「業務自動化・正確性向上を実現する “AI×クラウド”スキルを習得！」
📌 概要・目的
本研修は、ChatGPTやGoogleスプレッドシート、Gmail、会計・帳票ソフトなどのツールを連携活用し、経理・財務部門における日次・月次業務の自動化・業務精度の向上・工数削減を目指す実践研修です。
📌 講師紹介
秋元志郎
マルチメディアコンテンツ系専門学校京都校の立ち上げに参画の後、2016年よりWEB制作事業を開始。
企業向けに社内業務のDX支援やAIリスキリングを行う。
京都勤労者学園ラボール学園にてAI・生成AI講座講師を務める。
📌 受講費
150,000円（税別）／1名
📌 対象者
- 経理・財務・会計・総務業務に携わる方
- 帳票・レポート作成に時間がかかっている方
- 業務効率化やDX・クラウドツール導入を推進したい方
📌 会場
オンライン（Zoom）／ 対面会場（応相談）どちらも対応可
📌 受講のメリット
- 業務自動化：帳票作成や月次処理が自動化され、日常業務の負担が大幅に軽減
- スキル習得：クラウドツール＋生成AIによる高度な業務設計が可能に
- 法令対応強化：電子帳簿保存法・インボイス制度へのスムーズな実務対応
- データ活用力の向上：財務数値の整理・可視化・レポート作成が迅速化
- 人財エンゲージメントの向上：新しい技術を学ぶ機会がモチベーションや自己効力感の向上につながり、離職防止や組織貢献意欲の強化に寄与
📘 カリキュラム概要（全6部・各2時間／計12時間）
🔷【第1部】経理財務業務とDXの基本（2時間）
- DXと業務改善の全体像
- 生成AI・クラウドツールの導入メリット
- ChatGPT・Googleツールの操作準備
🔷【第2部】ChatGPTの業務活用基礎（2時間）
- 経理文章の作成・要約（仕訳説明、報告文など）
- 社内メールの生成とチェック
- 業務マニュアルの作成支援
🔷【第3部】Googleスプレッドシート自動化基礎（2時間）
- データ整理・経費集計・関数演習
- シート間連携と月次台帳のテンプレート活用
- GAS（Apps Script）による自動処理の初歩
🔷【第4部】帳票・経費精算の効率化（2時間）
- 帳票テンプレート作成とAI連携
- レシート分類／精算フローの自動化設計
- 入力ミスの防止とチェック体制強化
🔷【第5部】月次・年次業務の効率化（2時間）
- 月次報告書・予実分析のテンプレート化
- ChatGPTによる数値コメントの自動生成
- 定型報告・再利用可能フォーマットの構築
🔷【第6部】業務改善提案と未来の経理像（2時間）
- 各自の業務課題から改善提案作成
- デジタル化による人財価値の変化
- 修了後の活用計画とグループ発表
✅ 補助金・助成金の活用パターン一覧
| パターン | 制度名 | 補助対象 | 補助率・上限 | 活用内容のポイント |
| ① | 人材開発支援助成金（リスキリング） | 研修費＋賃金補助 | 経費助成：75%（最大30万円） 賃金助成：1時間あたり960円（12時間→11,520円） | 医療事務・受付職員も対象、実務直結型 |
| ② | キャリアアップ助成金（正社員化） | 正社員転換時の奨励金 | 最大57～100万円（初回） | パート→正社員化で加算支給 |
| ③ | 業務改善助成金 | 機器・研修・ソフト | 補助率 最大3/4 | PC導入や勤怠管理システムと同時申請可 |
| ④ | 小規模事業者持続化補助金（インボイス枠等） | 販路開拓・業務改善 | 最大200万円（補助率2/3） | 医療法人や個人医院にも対象 |
| ⑤ | 自治体のDX人財育成補助 | 研修費・講師費等 | 地域ごとに異なる | 一部地域で医療・福祉業向け強化枠あり |
💡 活用シミュレーション（中小企業・1名受講）
📘 人材開発支援助成金（リスキリングコース）単体利用例：
- 研修費：150,000円
- 経費助成（75%）：−112,500円
- 賃金助成（12時間×960円）：−11,520円
👉 実質負担額：約25,980円（申請代行費は含まず）
研修内容は受講者のスキルや業務内容により、カリキュラムを変更することがあります
🔔 開催中のセミナー
現在開催に向けて準備中です。
ご希望の地域や開催時期など、ご要望がありましたらヒアリングシート（③ご希望のサポート内容）からお知らせください。
📩 研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」
研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」は、ヒアリングシート（③ご希望のサポート内容）からお願いいたします。
