「受付・事務・患者対応を効率化する“AI×業務改善スキル”を習得!」
📌 概要・目的
本研修は、医療クリニックにおける受付業務、文書作成、患者対応、院内報告、問い合わせ対応などの定型業務を、生成AI(ChatGPT)やGoogleスプレッドシート、Googleフォームなどのクラウドツールを用いて効率化・標準化する実践型DX研修です。・鍼灸院・リラクゼーションなどの店舗運営において、メニュー案内・LINE配信・口コミ対応・スタッフ教育・SNS広報などの業務に生成AIを活用し、集客力・接客力・業務効率をトータルで強化することを目的とした実践型研修です。
📌 講師紹介

秋元志郎
マルチメディアコンテンツ系専門学校京都校の立ち上げに参画の後、2016年よりWEB制作事業を開始。
企業向けに社内業務のDX支援やAIリスキリングを行う。
京都勤労者学園ラボール学園にてAI・生成AI講座講師を務める。
📌 受講費
150,000円(税別)/1名
📌 対象者
- 医療事務・受付・院内コミュニケーションに関わる職員の方
- 問い合わせ対応や事務作業に追われている方
- 院内業務の効率化やミス削減を図りたい方
📌 会場
オンライン(Zoom)/ 対面会場(応相談)どちらも対応可
📌 受講のメリット
- 業務効率化:受付対応、報告書作成、文書返信をAIで短時間化
- 患者対応品質の向上:説明文やFAQの整備により、わかりやすく丁寧な対応が可能に
- 医療事務の負荷軽減:入力・集計・整理の作業が大幅に自動化
- 法令・制度対応の強化:記録・通知・書式管理の精度が向上
- 人財エンゲージメントの向上:現場スタッフの時間的・心理的余裕が生まれ、働きやすさ・満足度が向上
📘 カリキュラム概要(全6部・各2時間/計12時間)
🔷【第1部】医療現場と生成AIの基礎(2時間)
- 医療業務とDX化の流れ
- ChatGPT / Googleツールの概要と導入ポイント
- 活用事例と操作体験
🔷【第2部】ChatGPTでの文書作成・自動応答(2時間)
- 問い合わせ対応文、案内文、院内連絡文の作成
- 医療文書テンプレート(紹介状、受診案内など)活用
- プロンプト設計の基本
🔷【第3部】Googleフォーム・スプレッドシート活用(2時間)
- 受付対応・アンケート・予約確認のフォーム作成
- スプレッドシートでの患者情報整理と自動集計
- 実務テンプレートの作成と共有
🔷【第4部】患者対応とFAQ・説明文の整備(2時間)
- よくある質問・説明文のAI活用生成
- ChatGPTを用いた医療制度説明文の作成演習
- 簡易マニュアル・掲示物の整備
🔷【第5部】院内連絡・報告業務の効率化(2時間)
- 日報・報告書・申し送りのテンプレート化
- Slack/Google Chat連携での情報共有
- チーム内ナレッジの蓄積支援
🔷【第6部】業務改善提案と現場への落とし込み(2時間)
- 各自の業務課題を洗い出し、改善案作成
- 活用計画プレゼンテーション
- フィードバックとアクションプランの策定
✅ 補助金・助成金の活用パターン一覧
パターン | 制度名 | 補助対象 | 補助率・上限 | 活用内容のポイント |
① | 人材開発支援助成金(リスキリング) | 研修費+賃金補助 | 経費助成:75%(最大30万円) 賃金助成:1時間あたり960円(12時間→11,520円) | 医療事務・受付職員も対象、実務直結型 |
② | キャリアアップ助成金(正社員化) | 正社員転換時の奨励金 | 最大57~100万円(初回) | パート→正社員化で加算支給 |
③ | 業務改善助成金 | 機器・研修・ソフト | 補助率 最大3/4 | PC導入や勤怠管理システムと同時申請可 |
④ | 小規模事業者持続化補助金(インボイス枠等) | 販路開拓・業務改善 | 最大200万円(補助率2/3) | 医療法人や個人医院にも対象 |
⑤ | 自治体のDX人財育成補助 | 研修費・講師費等 | 地域ごとに異なる | 一部地域で医療・福祉業向け強化枠あり |
💡 活用シミュレーション(中小企業・1名受講)
📘 人材開発支援助成金(リスキリングコース)単体利用例:
- 研修費:150,000円
- 経費助成(75%):−112,500円
- 賃金助成(12時間×960円):−11,520円
👉 実質負担額:約25,980円(申請代行費は含まず)
研修内容は受講者のスキルや業務内容により、カリキュラムを変更することがあります
🔔 開催中のセミナー
現在開催に向けて準備中です。
ご希望の地域や開催時期など、ご要望がありましたらヒアリングシート(③ご希望のサポート内容)からお知らせください。
📩 研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」
研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」は、ヒアリングシート(③ご希望のサポート内容)からお願いいたします。