「現場対応と資料作成を効率化する“AI×業務デジタル化スキル”を習得！」
📌 概要・目的
本研修は、施工管理業務において発生する日報・写真整理・顧客対応・進捗報告などの定型業務を効率化するために、ChatGPTやGoogleスプレッドシート、音声入力、画像生成AIなどのツールを活用し、現場の生産性と安全性、報告業務の迅速化を実現することを目的としています。
📌 講師紹介
秋元志郎
マルチメディアコンテンツ系専門学校京都校の立ち上げに参画の後、2016年よりWEB制作事業を開始。
企業向けに社内業務のDX支援やAIリスキリングを行う。
京都勤労者学園ラボール学園にてAI・生成AI講座講師を務める。
📌 受講費
150,000円（税別）／1名
📌 対象者
- 現場監督・施工管理・工務スタッフの方
- 写真報告・作業記録・顧客対応などに追われている方
- DX・業務効率化を現場単位で推進したい方
📌 会場
オンライン（Zoom）／ 対面会場（応相談）どちらも対応可
📌 受講のメリット
- 報告業務の効率化：日報・写真報告・進捗資料をAIで自動生成可能に
- 現場対応力の強化：音声入力や自動整理ツールにより、作業中の記録も効率化
- 安全・品質の共有強化：画像・データの整理と共有が迅速になり、チーム連携が向上
- AIリテラシーの獲得：建設業における生成AIの実践的な活用が理解できる
- 人財エンゲージメントの向上：作業負荷軽減により現場の満足度・モチベーションが向上
📘 カリキュラム概要（全6部・各2時間／計12時間）
🔷【第1部】建設業DXの基礎と生成AIの活用可能性（2時間）
- 業界で進むDXと現場の課題
- ChatGPTやスプレッドシートなどのツール概要
- 活用事例と導入効果
🔷【第2部】ChatGPT活用基礎（2時間）
- 作業報告・日報・報告文のテンプレート生成
- 音声メモのテキスト化・要約作業
- クレーム対応・社内外通知文の自動作成
🔷【第3部】スプレッドシートと写真データ整理（2時間）
- 進捗表・作業記録の共有テンプレート
- 写真ファイルの自動整理・命名
- データの一覧化とチェック表作成
🔷【第4部】施工現場における実務AI活用（2時間）
- 施工手順書・安全資料のAI活用生成
- 顧客対応・報告書類の自動作成実演
- タブレット・スマホ連携ワーク
🔷【第5部】現場改善と業務標準化（2時間）
- チェックリストのデジタル化
- AIによるヒューマンエラー削減支援
- 属人化解消のための記録自動化
🔷【第6部】改善提案の作成と共有（2時間）
- 自部署の課題抽出と改善提案書作成
- 成果発表と講師フィードバック
- 修了後のアクションプラン策定
✅ 補助金・助成金の活用パターン一覧
| パターン | 制度名 | 補助対象 | 補助率・上限 | 活用内容のポイント |
| ① | 人材開発支援助成金（リスキリング） | 研修費＋賃金補助 | 経費助成：75%（最大30万円） 賃金助成：1時間あたり960円（12時間→11,520円） | 医療事務・受付職員も対象、実務直結型 |
| ② | キャリアアップ助成金（正社員化） | 正社員転換時の奨励金 | 最大57～100万円（初回） | パート→正社員化で加算支給 |
| ③ | 業務改善助成金 | 機器・研修・ソフト | 補助率 最大3/4 | PC導入や勤怠管理システムと同時申請可 |
| ④ | 小規模事業者持続化補助金（インボイス枠等） | 販路開拓・業務改善 | 最大200万円（補助率2/3） | 医療法人や個人医院にも対象 |
| ⑤ | 自治体のDX人財育成補助 | 研修費・講師費等 | 地域ごとに異なる | 一部地域で医療・福祉業向け強化枠あり |
💡 活用シミュレーション（中小企業・1名受講）
📘 人材開発支援助成金（リスキリングコース）単体利用例：
- 研修費：150,000円
- 経費助成（75%）：−112,500円
- 賃金助成（12時間×960円）：−11,520円
👉 実質負担額：約25,980円（申請代行費は含まず）
研修内容は受講者のスキルや業務内容により、カリキュラムを変更することがあります
🔔 開催中のセミナー
現在開催に向けて準備中です。
ご希望の地域や開催時期など、ご要望がありましたらヒアリングシート（③ご希望のサポート内容）からお知らせください。
📩 研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」
研修セミナーについての「お問い合わせ」や「受講申し込み」は、ヒアリングシート（③ご希望のサポート内容）からお願いいたします。
